日曜日、ハルトの通う農村保育所でお遊戯会があった。
それ目当てに先週から神奈川に住む義母が遊びに来たり、小さな保育所なのでばっちり係が割り当てられて準備に大忙し。
子ども達も2ヶ月くらい前からお遊戯会の練習をずーっとやっていた様子だ。
舞台は保育所のとなりにあるコミュニティセンターのようなところ。
ハルトは今年入園なので出番はそれほど多くなかったけど、全体としては演舞あり歌あり運動あり劇あり楽器演奏あり…と午前中たっぷりの見応えのあるお遊戯会で、とても20何人かの小さな保育所とは思えない充実ぶり。
「ハルトのパパ~!」なんていつも走り寄ってくる子どもたちがしっかり演技していて、その様子がとても頼もしくてりりしくて、自分の子でもないのにちょっとうるっときてしまう。全体的に衣装も凝っていて、準備は大変だったんだろうな…。
ハルトが出たのは「畑のポルカ」というのと、ポニョの歌と、体操の3つ。
台本通りできたのかはよくわからないけど、でもハルトなりにちゃんとやっていたようで、そんな様子を見てなんだかホッとしてしまった。
あんなに泣きわめいていたハルトだったのに、こんなふうにスポットライト浴びてなにか演技ができるようになるとはねえ…としみじみ。
他の親御さんもみんな一緒なんだろうなあ…。
みんないっぱい拍手あびて、みんな上手でした!
よくがんばった!
小さい保育所なので、子どもも親も先生もみんなで作り上げる感じが素敵でした。
子ども達も先生方も裏方さんも、みなさんおつかれさまでした!
去年の今頃は保育所に入れるかどうかあんなに悩んだけど、たくさんの友達に囲まれて、いろいろなことをいろいろ学んで体験して、毎日楽しそうに通うハルトを見ていると、やっぱりいれて良かったな…。もしかして来年は夏樹もこの舞台に!?
ちぶれ母
凄い凝ったお遊戯会なんですね。ビックリ。うちも今月末お遊戯会ありますが、ここまでは出来ないですね~。保護者の協力もなかなか得られないみたいですし。皆忙しいから仕方ないんですが。そういう私も出来てないし(汗)。
育児の大変さってそれぞれで、だけど、共通するものもあるんですよね。色んな保護者の方と関われるのも保育園の醍醐味でいいですよね。
私は今時々児童会館に行ってますが、専業主婦の方が多いです。
なので働くお母さんの気持ち分かってもらえないな~と思う一方で、でも専業の方の大変さも分かってあげられてるかどうかと自分で思います。それでも他のママさんたちと交流できるのは楽しいです。
・・・・それにしても、今日の日記の最後の写真が気になります(笑)。
いが
ちぶれ母さん
おはようございますー。
お遊戯会、びっくりするほど凝っていて、なにもここまでしなくても…とも思ったりもしました(笑)
最後の写真は、うちの保育所の名物、年長パパによる爆笑系出し物なんですけど、こんなのも準備大変だったんだろうなぁ、なんて。
児童館や保育園で他のママさんたちと交流するのは楽しい…って本当そうですよね。
今日書いた記事がそんな内容ですけど、こんなふうに「子育ての世界」があるなんて、ホント子どもは世界を広げるなー、と思いました。