ハルト語録

先日3歳になったハルト。
最近はようやく言葉によって気持ちを伝えたり、逆に言葉で指示を聞いたりすることができるようになってきた。

独り言とか寝言とかもちゃんとした日本語になってきて
朝方「おきた~、でももうちょっと寝よう~」と寝てみたり、
「保育所にねー、夏樹がねー、遊んでてねー、あっ夏樹はいないんだった…」とか言ってみたり、ホント面白い。

単語ごとでも変な発音がまだまだある。

「ハルトありがとう!」
「どしたしまして」
「どういたしまして、でしょ?」
「どしたしまして」


「飛行機ぶつからないようにするの。こうくうがいしょう」
「こうくうがいしょう?」
「そう、こうくうがいしょう。赤いピカピカ。」
「あ、航空障害灯ね(笑)」
「飛行機バーンぶつかったら痛いのよー」


「きたっ!ごみしゅうしゅうしゅうしゃ」
「ごみしゅうしゅうしゃ、でしょ?」
「ごみしゃうしゃ?」
「違うよ、ゴミ収集車。しゅうしゅうしゃ」
「ごみしゅうしゅうしゅうしゅうしゃ」


間違って覚えている名前もあって、
掃除機のことを扇風機、扇風機のことを換気扇と覚えていたり。


また少し前までは
「これ、なんらろう?」
がブーム。
知らないモノを目にすると、なんだろう?と聞いてみる。
「これ、なんらろう?」
「これはタブレットのペン、絵かくやつだよ」
「お絵かきするの?」「そうお絵かき」「お絵かきかー。わかったー」

「これ、なんらろう?」
「あれは矢羽根、除雪の目印さ」「めじるし?」
「そう、雪降ったらつかうの」「雪かー、白いのかー」
…ホントにわかったのか?


そうそう、なぜか一部おねえ言葉になっているのも謎。
「あたしねー、あたしねー、ほいくしょいくのよー」
「あたしー、あたしがやるのー」
などなど。保育所に女の子が多いからだろうか?

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誕生日ケーキの残りを食べているところ。
おいしい!ハルトケーキ好き~♪


でも日々進化しているのも確か。

西松屋というベビー用品の量販店がある。
以前ハルトは車内で豪快なう○こを漏らし、それを西松屋のトイレで処理して以来、この西松屋のことを「う○こんとこ」と呼んでいた。
「あ、うん○んとこだー」と叫んで面白かったので、そのままにして笑っていたら
いつからか「あ、洋服買うとこだー」になってしまい、がっかり。


そのうち完璧な日本語になるのが楽しみなような、楽しみじゃないような、そんな日々だ。
Har2