野生の勘 臨月(妊娠36週0日)

妻の第2子出産は今日からいよいよ妊娠10ヶ月、臨月だ。
臨月に入ると妊婦検診は週1回になり、持ち物の準備もしておくように言われて、いよいよ、という感じがしてくる。

二人目の出産所要時間は初産より早くなることが多く、また出産所要時間もハルトのときが約12時間と早かった上に、 身体の構造的に早い傾向があるらしい(?)

「早そう」というのは2つの意味があって、早産、つまり予定日よりも早い日に生まれる傾向と、早い出産、 つまり陣痛開始や破水から実際に出産するのまでの時間、この2つが両方とも早い、と予想されているらしい。

病院からはお産が始まったら2時間くらいで出産になるつもりでいるように、そして破水したら速効で支度して急いで病院に来るように.. との指示を受けている。

「お産が始まったら」と言っても、いつ始まるかはまったくわからず、今夜かもしれないし、来週かもしれないし、今月末かもしれない。
しかし2時間といったらたしかにガタガタ準備していたらあっという間に経ってしまうので、なかなか気が抜けない。

入院に必要な荷物はまとめておいたし、まあいつ始まっても一応大丈夫なことは大丈夫。

ハルトと自分(夫)がふたりで出かける場合は、家まで1時間以内で戻れる場所までしか行かないほうが良さそうだし、 家族でどこか出かけるにも病院から半径1時間半以内くらいにしておいたほうが良さそう。

今日は妊婦検診でハルトと一緒にエコーを見たのだけど、赤ちゃんの予想体重は2370g、元気に動いていて順調。

妻は腹のなかから蹴りが入って「うおっ」とか言っているけれど、それ以外は元気で、残った仕事をしたり、パンをこねたり、 庭仕事をしたりしている。

そんな妻だけど、
「もう相当近い気がする…動物の勘で」と言っている。
たしかハルトのときも、直前にそんなことを言っていたような?

やっぱり人間も動物だから勘は当たるのか?
それとも予定日通り8月になるまで産まれないのか?