2歳検診

今日は、今月26日に2歳を迎えるハルトの2歳検診。

自分の住む地域では2歳検診というのは無いのだけど、全員参加の1歳半検診のときに引っかかり、今日の検診に呼ばれた。

その半年前に引っかかったテストというのは、いろいろな絵が描いてあるボードを見せて

「犬はどれ?」「車はどれ?」

と聞いて、該当の絵を指さしをするかどうか、というテストだ。

不合格、再検査…ということで、今日はちょっと足取り重く会場に向かった。

いまでは指さしはできるので問題ないけど、今日は今日で言葉をどのくらい話しているか、絵を見せて名前を聞いて答えられるか、など、
いろいろなことを聞かれる。

ハルトが今使っている言葉。

一番得意の「おちゃ!(お茶)」をはじめ、とーたん(父さん)、いちご、ビール、おっぱい、電気、ぶーぶー、わんわん、電車、無い、来た、
食べたい、熱い、冷たい、ちょーだい、飛行機、などなど、単語は40くらい使えるのが今の状態。

ボール取ってきて、とか、イスに座って、などこっちの言うことはよく理解している。

ところが「わんわん来た」とか「いちご無い」など、単語と単語を組み合わせて2語で使う、というのは今のところできない。

だいたい2歳くらいだと2語をつなげる…くらいが目安らしく、面接したおばさんは「2語文がまだ話せない」
ということを気にしていた様子。

ハルト本人は、他の人たちと言葉で交流しようという意欲はあるし、耳も良く聞こえているようだし、
相手の話を理解しようともしているんだけど、言葉の刺激がちょっと足りないのかも..なるべく話しかけをしましょう、
自分が思ったことは声に出して、子どもに聞かせましょう、、なんてアドバイスを受けた。

で、また半年後に今度は2語文を使うかどうかのチェックをするために呼ぶので来て下さいね、という話になり、今日の検診は終了。

うーん、またテストか…。

個人的にはこんなふうに厳密に他人と比べる必要があるのか、問題にするほどハルトの言葉の発達が遅いのか、
仮に遅かったとしてそれがなんなのか、結構疑問だったりもする。

半年前に「ダメですねー」と言われたときは結構気にして心配してしまい、無理に難しい顔をして言葉を教えようとしたこともあったけど、
そんなことよりも子どもを信じて楽しく日々を送れるように努めてやるのがいいんじゃないか…と最近になって思うようになった。

とはいえ、心配しすぎもいけないけど、気にしなさすぎも良くないと思うので、アドバイスを聞きつつ、もう少し様子を見ていこう。