というわけで、先週から今週にかけて、神奈川の義父母とおばあちゃんが遊びに来ていた。
みんなそれぞれ数回ずつ来ているので、特にコレを見たい…というのはないけれど、今回の旅の目玉として、はじめて4世代で温泉旅行に。
1台の車に6人全員が乗り込み、みんなでワイワイとドライブ。
いわゆるミニミニバンという車で、はっきりいって6人は狭いのだけど、それもまた楽しい。
オンネトーに行く道では雪が降り出し、今年初めての雪景色。
「雪景色が見られるなんて!」と義母たちは大喜び。
宿泊は阿寒湖畔のホテル。
自分の家に泊まってもらうのもいいけど、こうしてみんなでゴロゴロと過ごすのも楽しい。
シュフの自分としては食事の支度をしなくていいし(笑)
翌日は阿寒湖で遊覧船に乗ったり。
そうそう、今回は自分が好きで、みんなを案内したかった昆布刈石展望台にも行った。
ここは小さな看板がポツンとあるだけの場所なのだけど、砂利道から見る太平洋は雄大で、なんとなく地球の丸さを感じる景色が大好き。
こんなところです。
そのほかにもとっておきの帯広の寿司屋にみんなで行ったり、釧路和商市場で海産物を食べたり。
今回一番嬉しかったこと。
それはもうすぐ88歳になるおばあちゃんが来てくれたことだ。
ハルトから見ると祖父祖母となるふたりが来てくれたこともそうだけど、やっぱりおばあちゃんがハルトと遊んでいる姿を見るのが嬉しくて、
それを見られただけでも今回の旅を企画した価値があった。
当初「おばあちゃんも誘ってみたら?」と冗談半分で言い、まさか本当に来るとは思わなかったけれど、でも曾孫といっぱい遊んで、 いっぱい食べて、とても満足そうに搭乗口に消えていったのがとても印象的。
前回3年前に来たとき、誰もが「北海道に来るのはきっとこれで最後」と思っていたけれど、本人は「また来るね~」 と言っていたのが実現できた今回の旅。
今回「こんどは花の季節に来たい」と言っていたおばあちゃん。
どうか来年の春、またこの帯広空港で再会できますように。
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