沖縄の後編は本島。
…と言っても、前半と同様にほとんど観光もせず、妻の仕事関係で対談の仕事なんかもあったため、後半もなにもせずボーっとしている時間が長かった。
なんせハルトが生まれてからもう3回めの沖縄なので、どうしても行きたい!というようなところは特に無いし、それよりも涼しくて快適なホテルの部屋でゴロゴロしているのが良い(笑)
一応レンタカーは借りたのだけど、全行程タクシーやバスでも良かったかも?
滞在していたザ・ビーチタワー沖縄というホテルの部屋。
他のリゾートホテルに比べると比較的安めなのに、眺めが良くて、とても広くて、非常に快適でした。
和室+寝室+リビング、風呂はトイレと別だし、子連れにはとてもオススメ!
この部屋が快適すぎて、あまり観光に出かける気にならなかった…(笑)
公設市場にて。これはドラゴンフルーツ。
アップルマンゴーとドラゴンフルーツ、パパイヤを購入。
おばぁが何を言っているのか(方言なので)いまいちよくわからなかったけれど、ハルトはかわいがってもらいました。
完熟で今日にでも食べて!というアップルマンゴーは、あまりのおいしさに倒れそうになりました。
1つ700円だったけど、我が家で年に1回だけ買う3つ6000円のより絶対おいしい。
食堂。
なんだかわからないイカスミ汁もの、唐揚げ、煮物を食べたけれど、どれもおいしかった~!
写真はないけど、ホテルの目の前のビーチものんびりしていてなかなか良かった。
フラっと出て行って、ちょっと遊んで、すぐ帰ってこられるのが良い。
白い砂浜の海が目の前で、もちろんプールもあって、なぜか温泉もあって、気分はリゾート。
なのに後ろを見ると大きなジャスコがあって、とても便利。
妻の対談で会った方からは、沖縄の抱える問題や沖縄気質の話をたっぷり聞き、さらにホテル近くのおいしいお店に連れて行ってもらい、泡盛やオリオンビール、おいしい料理に舌鼓。
旅先に知り合いが居て、一緒に話が出来るのは本当に楽しい。
なぜか部屋でお仕事中~
沖縄の人が着ている「かりゆしウェア」という開襟シャツ服がとても気に入って、妻も自分もハルトもコレを購入して着ていました。
いつも沖縄に行くたびに感じることだけど、沖縄の人は子どもや子連れにとても優しい。
タクシーで子どもの育て方について、考えを語ってくれたおじさん。
「子どもはね、タクシーでそんなふうにおとなしく座っているように育てちゃダメだよ」なんて言われたけれど、おとなしいとダメなんて言われたのは初めてでびっくり。
いろいろなところで声をかけてくれたり、ちょっと困っていると、すぐ助け船を出してくれる人々。
市場で「オムツ替えるところないですか?」と聞いたら、「ないねぇ、うーん。そうだ、このレジの所で替えたら?」なんてことは何度もあった。
誰も見て見ぬふりをしないので、困ることはほとんどない沖縄。
沖縄は出生率ナンバーワンだというけれど、きっとそんな「うちなんちゅー気質」が関係しているに違いない。
米軍?のアメリカ人夫婦にも話しかけられて、抱っこしてもらったり、遊んでもらったり。
言葉は通じなくても、子どものあやし方は一緒なのがおもしろい。
そんなわけで、また来たいねー、などと言いながら北海道に帰ったのでした。
今回はなーんもしない旅行で、旅行好きの私たちとしては非常に珍しい旅。
とはいえ、現地の人といろいろと話ができて、慌ただしい日々から離れられて、とても満足!
ベランダにて。
本島にも3日間居たのに、ほんとに部屋でゴロゴロしたり、下の海でちゃぱちゃぱ遊ぶばかりだったので、写真がぜんぜん無くてスイマセン(笑)
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