十勝の空

北海道のほかの地域や本州などを旅行して、自分たちの住む十勝に帰ってくると気づくこと。

…それは、空の広さ。

どういうわけか、十勝の空は本当に広い。

もちろん空の広さなんかに違いがあるわけはなくて、たまたま「見えている面積が広い」とか、そんな説明になってしまうと思うのだけれど、とにかく十勝の空は広い。

国道を曲がって、自分の家に向かって南へ南へと走っていく道のり。
左右に広がる緑の大地と、青い空、そして白い雲を見ていると、なんだか知らないけれど、ああこの空の下で生きているんだなー、と妙に実感してしまう。

そんな空の広さもまた、十勝の魅力の一つ。


ここ数日、夕陽がとてもきれい。
昨日の日曜日、夕食の支度中にふと窓の外を見ると、西の空がだいだい色に染まっていて、あわてて飛び出して撮った写真。
20060702
まばたきするたびに色が変わっていくような夕焼けでした。