北海道の玄関口

最近、チーズが好きで全道のいろいろなチーズを食べている。
特にここ十勝はチーズ工房がけっこう数多くあり、おいしいチーズもたくさん。

だがしかし。
なかなかそれらのチーズを買うのが大変だ。

先日、新得の共働学舎というところで作っている「コパン」というチーズがとても食べたくなって、帯広の唯一のデパートに買いに行った。…が、小さなショーケースは空。

仕方がないので、後日作っている共働学舎まで小1時間かけて買いに行った。
…が「すいません、売り切れちゃったんです…」とのこと。
作っているところの売店といっても小規模で、いつも少ししか在庫していないので仕方ないか…。

ところが先日、この共働学舎のチーズはもちろん、なかなか買うことができない十勝のほとんどすべてのチーズ、そして全道のチーズが豊富にある場所を見つけてしまった。

それは新千歳空港。
いつか食べたいなぁ…とあこがれていたあのチーズ、あんなところまで買いに行けないなぁ…と思っていたあのチーズ、あれもこれもソレも全部置いてある…。

いままで単に通過点のようにしか思っていなかったけれど、よーく見てみると、新千歳空港のおみやげの充実度はスゴイ。
よく見るとチーズ以外にも海産物や、クラフト、お菓子まで、北海道中のありとあらゆるものが揃っていて、たまげてしまった…。

今回たまたま沖縄行きの飛行機に乗るために行った新千歳空港だけど、実は北海道モノのパラダイスという、意外な面を発見。
空港っていつもギリギリに到着して、すぐに搭乗口に直行だから、こんなに出発ロビーが充実しているなんてまったく気づかなかった…。

冬はとても敬遠しがちな新千歳空港だけど、たまには使ってみてもいいかも。帰りに自宅向け北海道土産を買うために(笑)