1月15日帯広郊外にて

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この日の午前中、帯広郊外のカラマツの木々が白一色になった。
木に細かい氷のようなものがついて、木々が真っ白。
太陽の光を受けてキラキラ輝いて、それはそれは美しくて、誰かが間違えて置いていった彫刻作品のよう。

右を見ても左を見ても、全部のカラマツが真っ白になっていて、真っ青な空とのコントラストといい、あまりの光景にしばし無言で見入ってしまった。

冬、時として自然は驚くような光景を私たちに見せてくれる。
そんな北国の冬が好きだ。
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