長期帰省

今年は育児休暇が取れたので、長い長い帰省の真っ最中。
妻の実家と自分の実家、どちらにとっても初孫であるハルトを連れて、同じように顔を出す。
寒い実家の風呂にも負けず、家族全員元気で神奈川暮らしを満喫中だ。

どちらかの実家だけに偏らないように泊まったりと、いろいろ気も遣うけれど、でも普段離れて暮らす家族たちと顔を合わせるのもけっこういいものだ。

今回はこういう機会にしか会えないような友人たちに会う約束をいっぱいいれた。
中学生時代の友人や、高校生時代、新婚時代、前の会社に勤めていた頃の友人たちなどで、結婚式以来8年ぶりのひとも多いし、北海道に行って以来の人も多い。

エクセル表で予定表を作ると、帰省中は毎日スケジュールが埋まってしまい、こんなにあちこち行けるのか…?と心配したけれど、でもそんな日々も楽しいものだ。

ちょうど同世代の間では出産ラッシュで、同じ学年になるであろう赤ちゃんにも何人も会えたし、不妊で悩んでいた友人夫婦が妊娠していたりもして、嬉しいニュースがいっぱい。

友人の赤ちゃんたちは、健やかに育ってまたハルトと会えますように。
いま妊娠中の2組の夫婦には、無事に赤ちゃんが生まれますように。
看護婦を目指してがんばっている横浜の友人は、ちゃんと看護婦さんになれますように。
昨年は妊娠中ということで帰省しなかったものだから、2年ぶりに会う弟なんかもいたりして、とても楽しい年末年始になった。

みんなそれぞれちゃんと生きていて、目標があったり、子育てをがんばっていたりする姿が見られて本当に良かった。

単にハルトをみんなに見せて、みんなの顔を見ようと思っていただけなんだけれど、でもみんなから元気をもらった…そんな日々。

来年の年末年始はこんなに長い日程では帰れないと思うし、そんなに長く帰省してどうするの?と最初は思ったけれど、でも実際にいろいろな人に会うと、こういうのもいいなー、と思う長期帰省でした。

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↑ほぼ同時期に生まれたミナオちゃんと一緒に