今年の夏休みは11日から15日までの5日間。
お盆といえば帰省。
普通は都会から地方に帰省なのだけど、自分たちの場合は逆に田舎から都会に帰省だ。
だから飛行機のチケットが取れないとか、渋滞で大変…ということはないのだけど、実はお盆に帰省したことって一度もない。
その理由は2つあって、ひとつには飛行機の運賃が高すぎること。
そしてもうひとつは夏の首都圏が暑すぎること。
航空券は割引系がほとんどなく、夫婦ふたりで軽く10万円以上、ヘタしたら15万円近くかかる。
ふだん乗る飛行機なのに、お盆と言うだけでそんなに高いなんて…。
それから暑さ。
「北海道仕様」になってしまった身体には、この季節の首都圏の暑さは死んでしまいそうだ。
実家には双方とも冷房がないし、暑いのなんの。
夏の首都圏、あまりの暑さに体調を崩しがちで、かといって実家近くのホテルに泊まりますから!というわけにもいかない。
というわけで6月から9月くらいは、冠婚葬祭等どうしても!というとき以外は本州には行かないことにしている。
だいたい北海道がこの上なくいい季節で(それでもかなり暑いけど)、本州の人たちが北海道を目指すというのに、なにもその本州に大変な思いをして行かなくてもね。
代わりに来月の連休にでも行くことにしましょう。
当初予定では、道北の友人を訪ねようと計画していたけれど、先日の札幌宿泊がちょっと大変だったので、泊まりがけ旅行は止め。
13日には地元最大のイベント、勝毎花火大会もあったけれど、これも赤ちゃん連れには厳しいのでパス。
花火大会といえば昨年の勝毎花火大会は妻が風邪をひいていて、
「来年は絶対行こう」
なんて言っていたのに、その後妊娠して出産、1年後の今は赤ちゃんが家にいるのだから不思議なもんだ。
というわけで今年の夏休みは、赤ちゃんとたっぷり遊んだり、例のパソコンの復旧をしたり、たまったビデオを編集したり、のんびり過ごした夏休みでした。
北海道ではお盆をすぎると急に涼しくなり、また学校の2学期ももうすぐ始まって、急に秋を感じるようになる。
十勝では花火が終わると、あぁ夏も終わったなぁ…という気持ちになる人も多いのではないだろうか。
秋は駆け足でやってきて、まだ遠いけれど、でも長い長い冬の訪れを少し予感させる、そんな今日このごろだ。
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