今年の仕事始めは4日。
6連休となんだかこのところ例をみない短い年末年始のお休み。
今年はふたりで過ごす最後のお正月かも?ということで、自宅でゆっくり過ごしたい…という妻の希望により、帰省はおろか買い物すらほとんど行かず、家の中でひたすらゴロゴロ過ごすお正月だった。
サラリーマンは年に3回(年末年始・GW・お盆)しか長い休みがないので、3泊以上の旅行に行こうとしたらこの3回しかチャンスがない。
…そんな気持ちがあるので、結婚していままでこれら長期休暇を家で過ごした記憶がなく、こんな正月は初めて。
出かけたといえば、年末に1泊で富良野の先の白金温泉というところに泊まりに行ったのと、先日書いた戌の日にお参りに行った程度。
そのほか年末中は掃除をしたり、お正月の食べ物を作ったり。
大晦日は何年かぶりに(生まれて初めてかも?)紅白をはじめから終わりまですべて見て、お茶の間審査員というのに参加したりして、ひたすらグダグダと過ごした。
SOHOの経理だとか、データベースシステムの更新とか、年間目標とそれを達成するための小目標群の設定とか、やるべきことはいろいろあったけれど、「お正月なので」という合い言葉のもと、それらには一切手を付けることなく、気が付くと休暇は終わっていた…。
たまには家でのんびりもいいでしょう…とのんびり過ごした正月だったけれど、本当にのんびりしすぎて、心身ともに溶解しそうな正月だった。
まぁ10年に一回くらいはこんなお正月があってもいいかな。
でも来年以降はやっぱり毎年例年通り実家に行って、たまにしか会わない親や兄弟たちと過ごしたり、日の出を見たり、初詣に並んだりしよう。
そんなことを思う2005年の正月でした。
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