昨日12月21日は冬至。
一年のなかでもっとも昼が短い日。
我が家のメニューにもかぼちゃ+小豆の煮物(出来あいだけど)が登場し、夜はゆず湯でゆっくりお風呂に。
みなさんはいかがでしたか?
さて、北海道に来て感じたことのひとつに日が暮れるのが早いことがある。
東に位置するのだから当然といえば当然だけど、秋からこの時期にかけて、あっという間に暗くなってしまい、太陽の位置から感じる時刻と、実際の時刻に大きなズレがある。
夕方かと思ったら午後3時前だったり、もうこんな夜だし…と思ったら午後5時くらいだったり。
というわけで、日が暮れる時間が首都圏とどのくらい違うのか国立天文台のページで調べてみた。
帯広のデータはなかったので、道東代表として根室をチョイス。
比較対象は以前住んでいた横浜としよう。
本日(2004年12月22日)のデータ
北海道根室
日の出 6時47分
日の入り 15時45分
神奈川県横浜
日の出 6時47分
日の入り 16時33分
……というわけで、なんと48分も早く日が沈むらしい。
午後4時前には日が沈むとは驚き。
日の出の時間は一緒なので、単純に48分昼間が短い計算。
もちろん十勝は根室よりはだいぶ西になるので、これよりはもう少し遅いけれど、でも札幌の日の入りが午後4時3分なので、午後4時よりも前なのは間違いない感じ。
昼の長さで計算すると、根室で538分つまり8時間58分。
それで48分の違いだから、割合にすると1割弱根室のほうが昼の長さが短いことになる。
いやはや。
どおりで「日が短い」と感じるわけだ。
でも夜は夜でいろいろ楽しみがあるので、日が早く暮れてしまうことは悪いことではない。
秋、いや冬の夜長をどう楽しむか、そんなことを考えながら毎日を過ごしていきたいと思う。
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