家族で森の中を散策・・
ずっと前から来てみたかった、苫小牧にある宇宙船ミール。
それも実物!
毎度おなじみ新千歳空港にA10ポイントという飛行機がよく見える場所(森の奥なんだけど・・)があって、飛行機好きなハルトと行ってみた。
子どもたちの顔を見てパイロット氏が手を降ってくれて感激!
これは世界一周している1940年製の飛行機。
給油で帯広に来ているらしい、と話を聞きつけて子どもたちと。
この日は新得の森の中を散歩。
おっきな十勝ダム。
「ダムカード」というカードも集め始めました。
6月下旬には待ちに待った、今シーズンの初キャンプ!
新緑が気持ちいい~
夏樹、寝心地はいかが?
ダッチオーブン料理もうまくできました。
もちろん夜はたき火..
この日は、10年以上前からずって行ってみたかった、鹿追町の東雲湖(しののめこ)に妻とふたりでハイキング!
往復7時間くらい歩いて、運動不足な我ら夫婦にはきつかったけど、楽しい一日でした。
7月、暑くなってきたので、みんなで川へ・・
そして海。
タープだけ出して、なにもしない一日・・
子どもたちも思い思いに過ごしています。
今年、挑戦したかったこと。
それは登山!
この日は大雪山系の姿見の池へ。
登山ってほどではないけど、素晴らしい景観に感激!
山を下りたら、白銀温泉のケビンに宿泊。
美瑛の青い川で遊びます。
富良野のガーデンを散歩しているんだけど、この日は暑かった!!
7月中旬、地元の友人たちと某プロジェクトが始動。
詳しくは書けないんだけど、この日は制作一日目でした。
もろちんみんなが集まれば飲むよね~
今年もいろいろな料理を作りました。
この日は航空自衛隊の一般開放へ。
ハルトだけはまあまあ喜んでました。
今年は地域の子ども会の会長を引き受けて、総勢40人くらいで子どもたちを様似の海に連れて行くことに。
大人の皆さん、協力ありがとうございました!
はるとは夏休み、パソコンの制作に挑戦!
イチゴジャムという、昔懐かしいBASIC言語が使える本格派です。
2017年のお盆休みはまたしてもキャンプ!
おいしくできました~!
友達ファミリー、その友人など、なにやら大勢で大変な騒ぎで楽しいキャンプでした。
もちろん火遊び(笑)
しょうくんが、ファイヤーダンスをやっているところ。
左の彼は、同じキャンプ場に来ていた、鳥取在住の通称「とっとりくん」。
子どもたちとあっという間に友達になって、一緒に遊んでいました。
鳥取の話をたくさん聞かせてくれて、とても行ってみたくなりました!
こうやって新しい出会いがあるのもキャンプの魅力。
9月に入り、例の秘密プロジェクトの完成記念パーティ!
子どもたちもたくさん集まって、とても楽しいひとときでした。
この秋の目玉は、20数年ぶりに乗る手作りカヌー!
実はこのカヌー、私たち夫婦にとってちょっと特別な存在。
・・いまから20年ほど前、当時住んでいた横浜から北海道に旅行中に作ったもので、私たちの北海道移住を象徴するもの。
当時、一週間程度の旅程で道東をぐるりと回る予定にしていて、その前半にたまたま訪れた然別湖。 そこで出会ったのが、木製のカナディアンカヌー。
そのフォルム、たたずまい、かっこよさに一撃で魅了されてしまった私たちは、それが近くで手作りされたものと知って、新得町の工房を突撃訪問。
北海道が好きで、横浜から来ていること。
北海道で魅力的なカヌーに出会ってしまったこと、できたら私たちもこれを作りたい、乗ってみたいこと・・
熱く語る私たちに、工房の人たちは優しく応えてくれて、その日からカヌーづくりが始まったのです。
それ以降の旅程を全部キャンセルして屈足の古い倉庫?に住み込み、朝から晩までカナディアンカヌーを制作・・
というか、ほとんど工房のみんなが作ってくれたような気もするけど、とにかく彼らと毎日一緒にご飯を食べ、十勝の話をたくさん聞き、私たちはカヌー以上に十勝の地、彼ら十勝の人々に魅了されていき・・
最終日、カヌーは予定通り完成し、いつか北海道に住みたい、、
という私たち夫婦の夢は、北海道に住む!という確信に変わったのでした。
そして翌々年には実際に十勝に移住を実現、屈足の工房に保管しておいてもらったカヌーを引き取ったのでした。
そんなわけで、このカヌーは私たちにとって、移住の象徴として大切なものになったのです。
・・ところがこの話には続きが・・
移住して初めて然別湖に行き進水式をしたその日。
はじめてのマイカヌーに乗った私たちは、うっかり操作ミスで転覆!
いきなり冷たい然別湖に投げ出され、なかなか船に戻ることもできず、
カナヅチの僕としてはそれが恐怖体験となってしまったのです。
その後、家を新築する際には玄関前のいちばん目立つ場所に定位置を決め、ずっと大切にしていたものの、乗る機会は一度もなく・・
その後、子どもがワンツースリーと生まれて、ますます乗るチャンスがなく・・
そして気がつけば、20年近い月日が経ってしまったのでした。
一度しか乗ってないとはいえ、木製で20年近くも経ってしまったカヌーは、浮力体はボロボロ、紐類も痛んでいて、果たして浮くのかどうか・・。
そして家を新築して一度も下ろしたことがないので、はたして下ろすことができるのかどうかもわからず、今乗っている車に乗せられるかもわからず。
・・でもいつかこのカヌーにもう一度乗れる日が来たらなあ・・
・・そして2017年、子どもたちが全員小学校に行き、やっとそれを試せる機会が!
20年ぶりのカヌー..
夫婦でおそるおそる乗ってみると、、浸水する様子もなく、静かに湖面を進むカヌー..
少しずつ操船の仕方も思いだし、気がつけば無事に乗れた!
久しぶりの然別湖はとても静かで、湖面を進む風がとても心地よくて、
20年歳をとってしまったけど、でも当時と変わらない私たち夫婦..そして変わらない然別湖の空と風..
北海道行きの片道きっぷ、ボロ家の暮らし、
もらってきた「おくさん」という犬との暮らし、そしておくさんがこの世を去って行ったこと。
子どもたちが3人も生まれたこと。
なんだか北海道に来てからの年月を一気に思い出す、そんな然別湖の風景。
うまく表現できないけど、私たち夫婦で独占した今日の然別湖は、
それはそれは素敵で幸せで、そして素晴らしい時間でした。
まさかまたこの船に乗れる日がくるなんて!
このころはちょっと仕事が忙しく、子どもたちと遊ぶ時間も不足気味だったなぁ。
でも朝の散歩は続いています。
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