先日、めむろパパスイッチで主催して親子料理教室を開催しました。
集まってくれたのは10家族ほど。場所はいつもの中央公民館。
指導、そして準備のほとんど全部を担当してくれたのが「エピの会」のみなさん。
エピの会というのは、地元の素材で美味しいごはんを作りましょう…という食の研究会です。
パパスイッチから、ごあいさつと今日の流れの説明。
最初は小麦粉をこねるところから…
よいしょ、よいしょ…
できました~
僕も作ってまーす
こんどは皮をのばして、餡をいれて…
オレUFOギョーザつくる!!
こちらではパスタマシンを使って、副菜のうどんづくり。
写真はないけど、足で踏んでこねこね…
うどんもできました!
ギョーザを焼きます。うまくできているかな?
焼き上がったら盛りつけ。
レシピどおりに焼いたら、焼き上がりもキレイだね。
いただきますの前に狙っている0歳児。
ジャーン!!完成!
美味しそう!!
みんなでできたてのギョーザをほおばって。
モチモチの皮と、ジューシーな具のバランスが最高!美味しい~♪
うどんも完成!
別途作ってくれた、中華ふうサラダとおにぎりも無事に完成しました。
0歳児あゆむもギョーザもおにぎりも大好物!
みんなで地元産の素材の美味しさ、楽しさを再認識できました。
具を作るときは、いつも調味料は目分量だったけど、わざわざチンして味見する…というのはちょっとびっくり。仕上がりはたしかにいいあんばいで、たしかにせっかく手間かける以上、細かいところのこだわりも大事だなー。
夏樹のときによく顔を合わせていた子育て仲間のみんなとも久々に顔を合わせておしゃべりできたのも楽しかったし、ギョーザづくりはぜひ一度みんなでやってみたいとずーっと思っていたので、今回実現できて良かった!
エピのみなさん、本当にありがとうございました。
ごちそうさまでした!
ちなみにレシピは以下のとおり。
皮から作る…なんて敷居が高そうだけど、実際作ってみると意外と簡単。
子ども達も粘土遊び気分でコネコネしたり、餡を包んだりと、参加できるところがいっぱい。親子料理って楽しいよね。
野菜も手軽に食べられるし、ぜひみなさん作ってみてください!
☆餡の作り方(30個ぶん)
【材料】
エビ100g 豚挽き肉150g 白菜150g ニラ1束 玉ねぎ150g
長ネギ20g もどした椎茸3~4枚 ショウガ1片 にんにく1片 片栗粉少々
調味料…醤油、紹興酒、ごま油、砂糖、塩、オイスターソース
1.白菜、ニラ、玉ねぎをみじん切りにし、塩を軽くふってなじませ20~30分おいてから、布袋でよく絞る
2.長ネギ、椎茸 ショウガ、にんにくをみじん切り
3.エビは殻をむいて洗い、水を切って1cmに切って、塩こしょうと酒で味付けし、片栗粉をまぶしておく
4.123をボウルに入れて、調味料で味付けしてよくこねる
☆皮の作り方(30個ぶん)
十勝産小麦粉(中力粉)300g 熱湯135cc 塩3g
1.大きめのボウルに小麦粉をいれる
2.熱湯に塩を入れて溶かし、小麦粉に少しずつお湯を垂らし、箸で粉をかき混ぜながら加え、細かいそぼろ状になるように混ぜる。お米のように細かい粒状になるように。
3.お湯をすべて加えたら、内側に練り込むようにこねる。表面がなめらかになってきたら、ビニールぶくろに入れて30分寝かせる。
4.軽くこね、13~14gにわけ、麺棒で直径9cmくらいまで丸くのばす。
☆ギョーザの焼き方
1.熱湯を用意する
2.フライパンにギョーザを並べて火をつける。
3.ギョーザの高さの半分量のお湯を入れて2分ゆでる。
4.ギョーザが隠れるまでお湯を足し、8分ゆでる。
5.蓋で押さえながらお湯を捨て、油を注ぎ、きつね色になるまで焼く。