我が家では子どもたちに意識的に「お手伝い」をやらせている。
ゴミだしや料理、掃除機かけ、一時はお風呂掃除をやらせてみたり。
あゆむをみてて!ってお願いしたり、犬の散歩でリードを任せてみたり。
とはいえ生卵をこなごなにしてみたり、あゆむがベッドから落ちたりと精度は低く、はっきりいってやらないほうがましなことも多い。
でもやっぱり子どもにも「家庭の一員である」という気持ちをもってもらいたい。
あなたはお客様じゃなくて、うちの家族の構成員のひとりであり、共同体なんだから一緒に家事を行うことは当然なんだ、と。
本当かどうかは知らないけれど、お手伝いをする子のほうが伸びる、、だという調査結果もあるそうだ。
実際のところ、お手伝いは親のほうも大変でよけいに手間もかかるし、時間もかかる。
自分でチャチャってやっちゃうほうがはるかに簡単。
でもそこはぐっとこらえて。
「よくできたね」と声をかけたときの子どもたちの満足そうな顔。
危なくないことはなるべく子どもにやらせてみよう。