先日の連休、ひさしぶりにワカサギつりに行ってきました。
場所は糠平湖の五の沢。
国道に車を止めて散策スタート。
この糠平湖の素敵なところはなんといっても、森の中を歩いていく…というアプローチの気持ちよさ。
澄み切った空気、木々の間に続く幅80cmくらいの小道。
片栗粉のようなパウダースノーの上をキュッキュッと踏みしめながら歩いていると、ワカサギなんかどうでもよくなっちゃうような心地よさ。
どこからか動物がひょっと顔を出しそうで、コーヒーでも持ってきて一休みしたいくらい。
子ども達もそりをひきつつ、走り回ったり、そりですべったりして楽しそう。
そんな森を抜けると、いよいよ湖上。
がりがり…
この日の氷の厚さは30センチほど。
子ども達と一緒にあーでもないこーでもないやりながら削って、釣り糸をたれたのでした。
ところが一匹もかかる気配なし…
そのうちに風もでてきて寒くなってきたので、釣果0匹のまま早々と引き揚げたのでした。
その後はどうも外の空気にまだ当たりたい気分でいっぱいだったので、糠平市街のネイチャートレイルを散歩。
ここも市街地なのに森の雰囲気、それに川が流れていて。
子ども達も新雪に大喜び。
川にできた不思議なオブジェを見たり..
これはなんの足跡かなあ..
川にジャブジャブ入っていって、氷がおもちゃ代わり(笑)
三男はちょっと寒そうかな…?
なんだかちょっと贅沢な時間。
もちろん最後は温泉に入って。
冬の北海道はいいなあ。
北海道のベストシーズンは夏!と思われているけれど、こうやって普段と全然違う雰囲気が楽しめる冬もいいのにね。
明日はワカサギつりに行くには…という準備情報をお届けします。