たまたまママ友のところに用事があって玄関先でおしゃべりしていたら携帯に着信が。
みると妻からの電話だ。
ふだん妻から電話がかかってくる機会はまれなので、なにごとか思ってあわててでてみると、アユムが30分くらい前からすごい勢いで泣いていて、泣きやまないのだという。
おなかが痛そうな気もする…ということだったのだけれど、こういうときに疑わないといけないのは腸重積という病気。
腸重積は腸のなかに腸が入れ子になってしまう病気で、そうだとすると一刻もはやく病院に連れて行かなければならない。
そんな話をざっとして、なにしろいますぐ病院に向かうように言って、挨拶もそこそこに自宅に向かう。
入院の手続きとか、上の子たちをどうするか…など今後の手順を考えながら、とてもここには書けないようなスピードで帰宅すると泣き止んだ顔のアユムのほほえみが…。
結局支度をしているうちに突然直ったんだって。
それはよかった。
やっぱり小さい子を育てているってこういう緊急事態もあるよな…それは3人めだって同じだな…そんなことを改めて感じたプチ事件だ。