ハルトの通っている保育所、たぶん一般的な保育園とか幼稚園はみんなそうだと思うけれど、季節毎にいろいろなイベントがあって季節感に満ちている。
ハルトは1月から通っているけれど、1月最初はモチつき。
臼でぺったんぺったんやったおモチをみんなで食べたそうな。
2月は豆まき。紹介するのを忘れてしまったけれど、手作りのお面を持ち帰ってきて「おにはーそとー」「豆なげたー」なんて喜んでいた。
今日は3月3日なのでひなまつり。
ちらし寿司がお昼にでて、ひとりずつおひな様とお内裏様に仮装?して、写真を撮ったりしたそうだ。
ハルトが持ち帰ってきたのがコレ。
2歳児がこんなものを作れるとは到底思えないので、たぶん先生が一人ずつ作ってくれたと思うのだけれど、とてもかわいらしくてハルトは大喜び。
ときどきこんなふうに手作りモノを持ち帰ってくるけれど、どれもなんだか心和むものばかりだ。
保育時間内にこんなものを作る時間があるとはとても思えないので、児童帰宅後か自宅で作っているんだろうけれど、保育所の先生も大変だー。本当に感謝。
季節イベントのほか、小学校などとの共同イベントもいろいろ。
近くにある小学校は小規模な複式学級で、地域ぐるみでいろいろなことをやっているのだけど、農村保育所とも連携していろいろな行事をやっている様子。
先日は「2い おめでとう。2ねんせいより」と書かれた手作りメダルを持って帰ってきたし(でも何をして2位だったのかはよくわからない…)、小学校のスケート記録会を見物にいったり、先日は輓馬のリッキー号が小学校に来て、保育所児童たちも一緒に馬に乗ったりして遊んだそう。
小学校との連携のほか、写真が得意な地域の人が写真撮ってくれたり、地域の人が鬼に扮したり、地域の人たちの手によって、小さい地域ならではのフットワークの良さを発揮している…そんな印象だ。
お正月、節分、ひなまつりなど、家にいたらほとんどなにもしなかったと思うけれど、こうやって季節ごとにいろいろなことをやってくれて、20人弱の子ども達のために先生たちががんばって準備してくれて、保育所には本当に感謝だ。
ハルトも週末になると月曜が待ち遠しい様子で、Mちゃんいるかなー?ハルトくん言うかなー?ほいくしょやっているかなー?先生くるかなー?なんて言っている。
出発時に「行かなーい」って言わなくなったし、自主的に行く支度をしている毎日。
結局2月も体調不良で早退したことはあったものの、土曜日も含めて一度も休むことなく、毎日楽しそうに通っているハルト2歳。
ハルト、たくさんの友達といい先生たちに恵まれて、自然が多くて、それでいて家からも近い保育所に行けて良かったね。やっぱり田舎は子育ての環境がいいなぁ。
4月になるとハルトの友達の男の子も入ってくるし、夏は運動会その他のイベントも盛りだくさん。
農村保育所、入れてみるまではどんなところが全然わからなかったけれど、行ってみるとハルトも親たちも楽しみがいろいろ…そんな保育所ライフだ。
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