妊娠判明その後 8週目

先日このブログで妊娠しました!と書いたところ、いろいろな人からお祝いの言葉や、いろいろなアドバイス・意見をいただきました。
中には子どもを持つ女性からの本当に心温まるメールなどもあって、私たち夫婦はとてもうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさん、本当にありがとう。


さて、その後の経過だけれど、今のところ順調。

先週土曜日に検診に行ってきた。
大きさは約2cm、心臓がピコピコ動いてるのが見えたそうだ。
「胎芽」から「胎児」に呼び方がかわり、妊娠3ヶ月目(8週)に突入。

母子健康手帳をもらうように言われ(病院でくれるのかと思ったら行政からもらうらしい)、今まで婦人科だったのが、次からは産科の受診となる。

妻の様子はというと、やはり「つわり」に苦しめられている。
まず眠さ。
休みの日は比較的長い時間を寝て過ごしている。

気持ち悪さ。
船酔いみたい、おげー、などと言いながら、気持ち悪がっている。
今のところ吐くほどではないみたいだけれど、生野菜やご飯の炊けるにおいがダメだそうだ。
逆に柑橘類やレモン、パインなどを食べている。
今までもあったのに見向きもしなかった梅干しなどもお気に入りの様子。


胎児について調べてみると、この時期は身体のいろいろなところが形成されて、しっぽもなくなり、指もちゃんと分かれて、2等身だった全身がそろそろ3等身になるそう。
超音波画像からは全然わからないけれど、あごや唇、歯の根っこもできてきて、だいぶ人間っぽくなっているらしい。

なんだかそう聞くと、意味もなくワクワクしてくる。


妊娠したとはいえ、目に見える変化は特にないのに、突然気持ちが「子どもウェルカム」モードになってしまうのは、私たちの遺伝子に組み込まれた仕掛けなのか。

今まで見向きもしなかったマタニティコーナーが気になり、本屋に行くと自分が幼い頃読んだ絵本がそのまま売ってて、うっかり買ってしまったり。道行く妊婦さんや小さい子どもに目がいったり、なぜかクリスマスツリーが気になったり。


とはいえ、まだまだ妊娠初期の不安定な状態。
安心とは言えないけれど、でも心配ばっかりしていても仕方ないので、夫婦ふたりでポジティブに前を向いて進んでいこう。

次の検診は2~3週間後。