ゴールデンウィークの最後は、子どもの芽室自然観察クラブ「コロボックル隊」に家族で参加してきました。
コロボックル隊というのは、芽室の有志?の方がやっている自然観察クラブ。
月に1回のペースで約1年間続く、自然観察プログラムです。
お天気もよく、自然観察びより。
まずはガイダンスの時間。
みんなで解説を聞きながら歩きます。
コースは、河原の森や公園など。
途中、いろいろなところで止まって、工作や観察の時間が..
これは枯れたイタドリを使って、笛を作ってみんなで鳴らしているところ。
ピーッと音がなれば成功!
河原の植生のおはなしを聞きながら歩きます。
これはオニグルミの幹..
まんなかのところ、なにに見えるかな・・?サル?ムンクの叫び?
鳥の声を聞いて、エゾリスを観察して。
このとき見えたのはゴジュウカラでした。
みんなでチョウセンゴヨウの実を集めました。
これも削って加工して笛にして遊んだり…
十勝ってこんなにも自然がゆたかなのに、地元の人は意外と自然に興味がなさそう…と常々思っていて、そして自分自身も身近すぎゆえに知らないことがいっぱい。
子どもにはぜひ自然に興味をもって欲しい…そんな思いから参加申し込みをしてみたんだけど、実際は親である自分自身にとって興味深い話題が満載。
鳥の種類によって木々の移動方法が異なることや、その見分け方…
芽室の自然の推移、河原の木々の植生について。
十勝で普通に見かけるハチの種類やその危険性や、あぶなくない種類の見分け方…
木々が寒さから身を守るための知恵やその形跡などなど、とてもとても書き切れない。
そんな自然を楽しむネタが盛りだくさんでした。
もちろん子どもたちにも自然に親しむための楽しみ方をいっぱい教えてくれて。
この日は第1回めの最初の日だったのだけど、たった半日であまりの充実した内容にびっくり。今年1年、とても楽しみだなー。
先日のパンもそうだけど、「子連れ限定」の楽しいことが本当に盛りだくさん。
ますますこれからの子育てライフが楽しみになった、そんなコロボックル隊でした。