子どもと地域

新年度。
今週、いよいよハルトが小学生になった。
子どもの成長や学校生活ももちろん楽しみだけど、それとともに楽しみなことがひとつ。

それは地域での新しいつながり。

僕はこの長男の小学校入学が、我が家にとって地域デビューの第2幕になるような気がして、とてもワクワクしている。

田舎の農村地域において、とても濃いような感じがしてそうでもないのが地域の人たちとのつながり。

車社会ということもあるし、もともと移住者や転勤族が多いということもあるのかもしれないけれど、もう12年も住んでいるのに意外と近くに住んでいる人たちのことを知らない。

別にそれが悪いことというわけではないけれど、でもやっぱり地域に知り合いが多くて、一緒に話をしたり、なにかイベントをしたり、お酒を飲んだり出来る人たちがいるほうが日々は楽しいし、なにかと安心だ。

ハルトが保育所に入ったときもそうだった。

それまでは近所には知り合いも少なく、せいぜい「こんにちは」程度。
名前くらいは知っているけど…という程度だったのに、いまでは子ども達もみな顔見知り。

近所の人たちの家に遊びに行ったり、子どもたちも含めてお酒を飲んだり。

子どもって地域社会との接着剤だよね。

すでに先日、ある懇親会があって新しい校長先生とお酒を飲む機会があった。
みんな何かしら役割が当たっているPTAの集まりもある。

そんなわけで、子どもの小学校入学をきっかけに広がる地域とのより大きなつながりが楽しみ…そんな最近の我が家だ。

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それだったらオレも役立つぜ!…と言っているかどうかは知らないけど(笑)